「戦場からの証言」証言者の兵歴
|「戦場からの証言」証言者の兵歴太平洋戦争年表|地域別の戦闘・作戦|主要海戦航空戦地図|

(昭和) 日本軍・政府の動き 世界の動き
1928年(3年)

06・04 張作霖爆殺事件

05・20 ドイツ国会選挙でナチスが12議席獲得
1929年(4年)

06・02 田中義一内閣総辞職
     浜口雄幸内閣発足

10・24 ニューヨーク株式市場大暴落(世界恐慌)
1930年(5年)

11・14 浜口雄幸首相狙撃され、重症を負う。

05・20 ドイツ国会選挙でナチスが107議席獲得
1931年(6年)





06・02 浜口雄幸内閣総辞職
06・14 若槻礼次郎内閣発足


09・18 満州事変勃発


11・10 愛新覚羅溥儀、
     日本の特務機関により 天津脱出

12・11 若槻礼次郎内閣総辞職
12・14 犬養毅内閣発足

1932年(7年)

01・28 第一次上海事変勃発

02・29 国際連盟のリットン調査団入京

03・01 満州国建国宣言
03・09 溥儀満州国執政に就任
03・18 国防婦人会、大阪で発足


05・05 日中間で停戦協定の調印
05・15 五・一五事件
      海軍青年将校らが犬養毅を暗殺
05・15 犬養毅内閣総辞職
05・26 斉藤実内閣発足






03・13 ドイツ大統領選挙、
     ヒンデンブルグ1位、ヒトラー2位

04・10 ヒンデンブルグとの決選選挙で
     ヒトラー敗れる


07・31 ドイツ国会選挙でナチスが第一党
     230議席獲得

1933年(8年)


02・24
 国際連盟総会、リットン報告書を承認
     「満州国」を否定
02・27 日本政府国際連盟脱退を通告


05・07 関東軍、万里の長城を越え華北へ侵攻

05・31 塘沽停戦協定成立

01・30 ドイツ首相に就任


03・04 ルーズベルト、アメリカ大統領に就任
03・05 ドイツ国会選挙でナチスが288議席獲得



07・14 ドイツで新党結成が禁止、
      ナチスがドイツ唯一の政党となる


10・24 ドイツ、国際連盟を脱退


1934年(9年)



03・01 満州国帝政実施


07・03 斉藤実内閣総辞職
07・08 岡田啓介内閣発足









08・19 ドイツ大統領死去により、
      ヒトラー首相、大統領を兼務



1935年(10年)






06・10 梅津・何応欽協定成立
     河北省に対する日本の要求を
     中国側が承認



03・16 ドイツベルサイユ条約を破棄、
      再軍備を宣言




09・15 ユダヤ人弾圧を定めた
      独ニュルンベルグ法公布

10・03 イタリア、エチオピアに侵入、
      エチオピア戦争


1936年(11年)


02・26 2・26事件、陸軍青年将校らが
      軍・政府要人を襲撃

02・28 岡田啓介内閣総辞職
02・29 反乱部隊帰順

03・09 広田弘毅内閣発足





11・25 日独防共協定調印

12・12 西安事件
      蒋介石が西安で張学良軍に監禁される




03・07 ドイツ軍、ラインラントに進駐



07・17 スペイン内戦始まる
1937年(12年)

01・23 広田弘毅内閣総辞職

02・02 林銑十郎内閣発足


05・31 林銑十郎内閣総辞職

06・04 第1次近衛文磨内閣発足

07・07 廬溝橋事件、北平(北京)郊外の
      廬溝橋で日中両軍が武力衝突

08・13 第二次上海事変
     日中全面戦争(支那事変)に発展
08・24 国民精神総動員実施要綱が決定

09・23 第二次国共作成立、
     国民党と共産党による
     抗日統一戦線の結成


11・04 史上最大の戦艦「大和」
      呉海軍工廠で起工
11・06 日独防共協定にイタリアが参加

12・13 日本軍、南京を占領虐殺事件を起こす




04・26 ドイツ空軍、スペインのゲルニカを空爆








12・11 イタリア、国際連盟を脱退
1938年(13年)

01・16 中国国民政府に対して和平交渉の
     打ち切りを通告(第一次近衛声明)



04・01 国家総動員法公布


07・11 張鼓峰事件
     (日ソ両軍が張鼓峰で武力衝突)




12・20 汪兆銘、重慶を脱出し、
     仏印のハノイに到着
12・30 汪兆銘、対日和平声明を発表


02・04 ヒトラー、ドイツ国防軍を掌握

03・13 ドイツ、オーストリアを併合





09・30 英仏独伊4ヶ国デミュンヘン協定調印
     ドイツ、チェコスロバキアの
     ズデーテン地方を併合
(昭和) 日本軍・政府の動き 世界の動き
1939年(14年)

01・04 第1次近衛文磨内総辞職
01・05 平沼騏一郎内閣発足



05・14 ノモンハン事件(満蒙国境で関東軍と
     モンゴル・ソ連軍が武力衝突)
06・16 国民精神総動員委員会、ネオンの全廃、
     長髪、パーマの禁止などを決定

08・28 平沼騏一郎内閣総辞職
08・30 阿部信行内閣発足
     山本五十六中将、
     連合艦隊司令長官に就任


09・01 初の興亜奉公日(ネオンの消灯、
      飲食店休業等。以後、毎月1日実施)


03・15 ドイツ軍、チェコ進入
     (チェコスロバキア解体)
03・28 フランコ軍マドリッド入城
     (スペイン内戦終結)

04・07 イタリア、アルバニアを占領・併合




08・23 独ソ不可侵条約モスクワで調印
08・24 英仏、対ポーランド相互援助条約に調印

09・01 ドイツ軍、ポーランドに侵攻
     第二次世界大戦勃発
09・03 英仏、ドイツに宣戦布告
09・17 ソ連軍、東部ポーランドに侵攻開始
09・27 ワルシャワ陥落
09・28 独ソ友好条約
      (ポーランド分割協定)調印

10・01 ポーランド軍降伏



1940年(15年)

01・14 阿部信行内閣総辞職
01・16 米内光政内閣発足


03・30 汪兆銘、南京に新中国政府
      (中央政府)樹立
04・24 米・みそ・マッチなど10品目に
     切符制導入される


07・16 米内光政内閣総辞職
07・22 第2次近衛文磨内閣発足


09・23 日本軍、北部仏印進駐
09・27 日独伊三国同盟ベルリンで調印


04・09 ドイツ軍、ノルウェーを攻撃、
     デンマーク占領

05・10 ドイツ軍、西ヨーロッパで総攻撃開始
     チャーチル、英首相に就任
05・13 オランダ女王・政府、イギリスへ亡命
05・15 オランダ軍降伏
05・27 英軍、北仏ダンケルクから撤退開始
05・28 ベルギー国王降伏
      (政府はイギリスへ亡命)

06・10 ノルウェー降伏
     イタリア、英仏に宣戦布告
06・14 ドイツ軍、パリ無血入城
06・22 フランス降伏

07・02 仏政府、ヴィシーに移転
      (主席・ペタン元帥)

08・08 ドイツ軍、英本土爆撃開始

09・13 イタリア軍、エジプトヘ侵入


11・05 ルーズベルト、米大統領に当選(3選)

1941年(16年)

01・08 東条英機陸相、『戦陣訓』を示達


04・01 小学校を「国民学校」に改称
04・06 大都市で米穀配給通帳制、
      外食券制実施

04・13 日ソ中立条約、モスクワで調印
04・16 ハル米国務長官との間で
     日米交渉が正式に決まる



07・02 関東軍特種演習(関特演)発動
07・16 第2次近衛文磨内閣総辞職
07・18 第3次近衛文磨内閣発足

07・23 南部仏印進駐に対する
     日・仏間の細目協定成立
07・25 米政府、在米日本資産を凍結
07・28 日本軍、南部仏印進駐

08・01 米政府、対日石油輸出を前面禁止



10・16 第3次近衛文磨内閣総辞職

10・18 東条英機内閣発足

11・2
6 米政府、「ハルノート」を提示

12・01 御前会議、対米英蘭開戦を決定

12・08 ・日本時間午前2時30分、
      侘美支隊、
      マレー半島コタバルに上陸開始
     ・日本時間午前3時19分、
      第1航空歓待、
      真珠湾奇襲攻撃を開始
     ・日本時間午前4時20分、
      野村大使・来栖特使、
      ハル米国務長官に最後通達を手交

     米・英日本に宣戦布告
12・10 日本軍、グァム島ギルバート諸島の
     マキン島・タワラ島を占領
     マレー沖海戦
      (飛行機が単独で戦闘航行中の
       戦艦を沈めた最初の海戦)
12・16 戦艦「大和」竣工
12・20 日本軍、ミンダナオ島ダバオを占領
12・22 日本軍、第14軍主力、
     ルソン島リンガエン湾に上陸
12・23 海軍陸戦隊、
     ウェーク島占領
12・25 第23軍、
     香港占領。香港の英軍降伏



02・15 ロンメル将軍、
     独北アフリカ方面軍司令官に就任
      (ドイツ軍、北アフリカ戦線に参戦)

03・11 ルーズベルト米大統領、
     武器貸与法に署名
04・06 ドイツ軍、
     ユーゴスラビア、ギリシャに侵攻

06・22 ドイツ軍、ソ連に奇襲攻撃
      (独ソ戦が始まる)



07・12 英ソ間で相互援助協定調印

08・14 太平洋憲章(米英共同宣言)発表

09・15 ドイツ軍、
     レニングラード(ペテルブルグ)包囲

09・19 ドイツ軍、キエフ占領

10・02 ドイツ軍、モスクワ総攻撃
10・16 ソ連政府、
      モスクワからクイビシェフに移転


12・05 ソ連軍反攻開始、
      モスクワのドイツ軍を撃退

12・08 ヒトラー、モスクワ攻撃中止を指令
12・11 独伊、アメリカに宣戦布告
12・12 ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、
     対米宣戦布告
12・19 ヒトラー、独陸軍最高司令官に就任
12・23 ワシントンでルーズベルト米大統領、
      チャーチル英首相による
     アルカディア戦争指導会議開催
     (〜42年1・14)

1942年(17年)

01・02 第14軍、マニラ占領
01・11 海軍陸戦隊、
      蘭印のセレベス島メナドに落下傘降下
01・23 日本軍、
     ニューブリテン島のラバウルを占領
01・24 第1次バターン半島総攻撃開始
     (失敗)

02・01 みそ・しょうゆに切符配給制実施
02・02 愛国婦人会、国防婦人会などの
     婦人団体が統合され
      「大日本婦人会」が発足
02・03 日本軍、蘭印のアンボン島を占領
02・04 ジャワ沖海戦
02・14 陸軍落下傘部隊、
     蘭印のパレンバンに降下
02・15 第25軍、シンガポール占領
     (シンガポールの英軍降伏)
02・19 バリ島沖海戦(〜20)
02・27 スラバヤ沖海戦(〜28)
02・28 バタビア沖海戦(〜3・1)

03・01 第16軍、蘭印のジャワ島に上陸
03・05 首都バタビアを占領
03・08 第15軍、
     ビルマのラングーン占領
     日本軍、
     東部ニューギニアのラエ、サラモア上陸
03・09 第16軍、蘭印のバンドン占領
     ジャワの蘭印軍降伏
03・12 マッカーサー米比軍司令官、
     コレヒドール島を脱出

04・03 第2次バターン半島総攻撃開始
04・05 セイロン島沖海戦(〜9)

04・09  バターン半島の米比軍降伏
04・18 ドゥリットル空襲
     (米軍B-25爆撃機による
       日本本土初空襲)

05・01 第18師団、ビルマのマンダレーを占領
05・03 海軍陸戦隊、
      ソロモン諸島のツラギを占領
05・05 第4師団、
     フィリピンのコレヒドール島を占領
     (ウェーンライト司令官無条件降伏
      全米比軍に投降を命じる)
     珊瑚礁海海戦(〜8)

06・05 ミッドウェー海戦(〜6)
06・08 陸軍北海支隊、アッツ島占領
     海軍陸戦隊、キスカ島占領

07・06 海軍飛行場設営隊、
     ガタルカナル島に上陸
07・18 第17軍
     ポートモレスビー陸路攻略を命令
07・29 南海支隊、
     東部ニューギニアのココダを占領し、
     ポートモレスビーを目指す
08・07 米第1海兵師団、
     ガタルカナル島に上陸
     (米軍の反攻開始)    
08・09 第1次ソロモン海戦
08・18 一木支隊、
     ガタルカナル島タイボ岬に上陸
08・21 一木支隊、
     ガタルカナル島の
      飛行場奪回攻撃に失敗し全滅
08・24 第2次ソロモン海戦(〜25)
08・31 川口支隊主力、
     ガタルカナル島に上陸
09・12 
川口支隊、
     ガタルカナル島の米軍に総攻撃
     (〜13)
09・16 南海支隊、
     ポートモレスビー北東約50キロの
     イオリバイワ占領
09・26 南海支隊、
     ブナに向けて撤退開始
10・09 第2師団主力、
     ガタルカナル島に上陸
10・12 サボ島沖夜戦
10・13 戦艦「金剛」「榛名」
     ガタルカナル島ルンガ飛行場を砲撃
10・24 第2師団、
     ガタルカナル島の米軍に総攻撃開始
     (〜25)
10・26 南太平洋海戦(〜27)
11・12 第3次ソロモン海戦(〜14)
11・15 第38師団、
     ガタルカナル島に上陸
11・30 ルンガ沖海戦

12・08 日本軍、バサブア守備隊全滅
      (東部ニューギニア)

01・01 日独との単独不講和などを定めた
     連合国26カ国共同宣言調印
01・05 ソ連軍、
     全戦線にわたってドイツ軍に反撃開始
01・18 日独伊軍事協定、ベルリンで調印
     (日本と独伊の作戦境界線を
      東経70度に設定)
01・20 ヴァンゼー会議でナチス指導者、
     ヨーロッパのユダヤ人約1100万人の
     全滅政策を決定
     (3月末からアウシュビッツ収容場等
     等へのユダヤ人大量移送が始まる)

02・06 米英合同参謀本部が設置、
     第1回会合開催

03・23 ドイツ空軍、
     マルタ島を攻略開始(〜26)
03・27 米参謀本部、北仏上陸計画を作成

04・08 (〜17)チャーチル・ホプキンス会談
     (米側が提案した43年春の
       北仏上陸計画に英川合意)

05・05 イギリス軍、マダガスカル島に上陸
05・12 ドイツ軍、対ソ連攻撃開始
     コーカサスの油田地帯を目指して
     侵攻開始
05・26 英ソ相互援助条約調印
05・27 ドイツ軍、北アフリカで攻勢開始
05・30 イギリス空軍、
     1000機の航空機を投入し
      ドイツ西部のケルンを空襲

06・11 米ソ相互援助条約調印
06・18 米英戦争指導会議(〜26)
     チャーチルが北仏上陸に代わる
      北アフリカ上陸作戦を主張
06・25 北アフリカのドイツ軍、
     エジプトに侵入
06・28 ドイツ軍、対ソ夏期攻勢開始
06・30 北アフリカのドイツ軍、
     エル・アラメイン(アレキサンドリア
     西方約100キロ)に到達
     英軍に阻まれ進撃中止
     (第1次エル・アラメイン戦)

07・01 ドイツ軍、
      クリミア半島のセバストポリを占領

08・12 モスクワで
      ハリマン、チャーチル、スターリンに
     よる米英ソ3国会談(〜15)
08・13 アメリカ
      マンハッタン計画(原爆製造) 開始
08・23 ドイツ軍、
      スターリングランド(ボルゴグラード)
     攻撃を開始
08・25 ドイツ軍、スターリングラードを包囲

09・13 ドイツ軍、
     スターリングラード市街に突入
     (スターリングラード攻防戦始まる)
09・27 ソ連、 ドゴール仏亡命政権
      (自由フランス) 承認

10・02 アメリカ、ドゴール政権を承認
10・23 イギリス軍、北アフリカで反攻開始
      エル・アラメインでドイツ軍を撃退
      (第2次エル・アラメイン戦)

11・03 北アフリカのドイツ軍撤退開始
11・08 米英連合軍、
     北アフリカに上陸開始
11・11 ドイツ軍、
      フランスの非占領地域進駐開始
11・17 ツーロン軍港占領
     (同港在伯仲の仏艦艇自没)
11・19 ソ連軍、
     スターリングラードで大反撃開始
11・23 ソ連軍、
     スターリングラードのドイツ軍を包囲
     ヒトラー、スターリングラード死守を
     厳命

12・12 スターリングラードの
      独軍救援作戦開始(失敗)    

(昭和) 日本軍・政府の動き 世界の動き
1943年(18年)

01・02 日本軍、
      ブナ守備隊、続いてギルワ守備隊全滅
     (東部ニューギニア)
01・29 レンネル島沖海戦(〜30)

02・02 日本軍、
     ガタルカナル島から撤退開始
     イサベル島沖海戦(〜7)
02・08 日本軍、がタルカナル島から撤退完了

03・02 ビスマルク海海戦(〜3)
     朝鮮半島に徴兵制敷かれる
03・27 アッツ島沖海戦

04・07 フロリダ沖海戦(〜16)
04・18 連合艦隊司令官、山本五十六戦死
     (死後元帥に昇進)
04・21 古賀峯一大将、
      連合艦隊司令長官に就任

05・12 米軍、アッツ島に上陸
05・29 日本軍のアッツ島守備隊玉砕

06・01 食料増産のため、東京昭和通りの
      植樹帯を農地に改造
06・05 山本五十六の国葬が行われる

07・05 クラ湾海戦(〜6)
07・12 コロンバンカラ島沖海戦
07・29 キスカ撤退作戦
     キスカ島守備隊、撤退に成功

08・01 日本占領下のビルマ独立宣言
     米英に宣戦布告
08・06 ベラ湾夜戦
08・10 和服・背広などの
      非必需品約600点の 製造中止
08・15 連合軍、
     中部ソロモンのベララベラ島に上陸
08・17 第1次ベララベラ海戦

09・04 連合軍、
     ニューギニアのラエ、サラモアに上陸
     上野動物園でライオンなどの猛獣が
     薬殺される
09・06 日本軍、
     サラモア、ラエから撤退
09・22 連合軍、 東部ニューギニアの
      フィンシハーヘンに上陸
09・23 女子の就業時間を拡大
     25歳未満の女子を
      勤労挺身隊として動員
09・30 御前会議、
     絶対国防圏を策定

10・06 第2次ベララベラ海戦
10・14 日本占領下のフィリピン独立宣言
10・21 インド独立指導者チャンドラ・ボース、
     シンガポールで自由インド仮政府樹立
     神宮外苑競技場で学徒出陣壮行会

11・01 連合軍、
     ブーゲンビル島のタロキナに上陸
11・02 ブーゲンビル島沖海戦(〜13)
     東京で大東亜会議開催
11・21 米軍、
     マキン島、タラワ島に上陸
11・24 日本軍、
     マキン島守備隊玉砕
     セントジョージ岬沖海戦(〜25)
11・25 日本軍、タラワ島守備隊玉砕

12・10 文部省、学童の縁故疎開促進を発表
12・15 連合軍、
     ニューブリテン島、マーカス岬に上陸

01・10 ソ連軍、 スターリングラードの
      独軍救援作戦開始(失敗)
01・14 ルーズベルト、チャーチルによる
     カサブランカ会談開催(〜25)
01・23 イギリス軍、 リビアのトリポリ占領
     ソ連軍、スターリングラードの独軍に
     降伏勧告
     ヒトラー、降伏禁止を厳命
01・31 スターリングラードの独軍司令官降伏

02・02 スターリングラードの全独軍降伏
02・08 ソ連軍、クルクス奪還
02・16 ソ連軍、ハリコフ奪還

03・14 ドイツ武装親衛隊、ハリコフを再占領

04・19 ワルシャワのゲットー
      (ユダヤ人居住区)で武装蜂起
     (05・15までに親衛隊によって制圧)

05・07 イギリス軍、
     チュニジアのチェニスを占領
05・12 北アフリカのドイツ軍降伏
05・13 北アフリカのイタリア軍降伏
     北アフリカの戦闘終結


07・05 ドイツ軍、
     クルクス方面でソ連軍に攻撃開始
07・12 ソ連軍反撃開始
     クルクス郊外で史上最大規模の
     戦車戦が展開、ドイツ軍敗北
07・10 連合軍、シシリー島に上陸
07・17 ドイツ軍、シシリー島を撤退
07・25 イタリアのムッソリーニ逮捕
     後任首相にバドリオ元帥

08・14 カナダでルーズベルト 、チャーチル
     による第1次ケベック会談開始
     (〜24)
08・22 ドイツ軍、ハリコフ撤退
     ソ連軍再奪還

09・08 イタリア無条件降伏
09・09 ドイツ軍、
      イタリア中部及び北部に侵攻
09・10 ドイツ軍、ローマ占領
09・12 ドイツ特殊部隊、
     幽閉中のムッソリーニを救出
09・15 ムッソリーニ、
      ファシスト協和政府を樹立

10・01 アメリカ軍、ナポリを占拠
     (以後イタリア戦線は膠着状態に)
10・13 伊バドリオ政権、ドイツに宣戦布告
10・19 モスクワで米英ソ3国外相会談
     (〜26)

11・06 ソ連軍、キエフを奪還
11・22 ルーズベルト、チャーチル、蒋介石
     によるカイロ会談開催(〜26)
11・28 ルーズベルト、チャーチルによる
     テヘラン会談開催(〜12・01)

1944年(19年)

01・07 大本営、インパール作戦を認可
01・24 大本営、大陸打通作戦(1号作戦)
01・26 東京・名古屋に初の強制疎開命令

02・02 連合軍、クェゼリン環礁に上陸
02・06 クェゼリンの日本軍守備隊玉砕
02・19 米軍、ブラウン環礁に上陸

02・23 ブラウンの日本軍守備隊玉砕
03・08 インパール作戦開始、
     第33師団進撃開始
03・15 第15師団、第31師団、
     インパールに向け進撃開始
03・31 米機動部隊、パラオ諸島を大空襲
     (〜04・1)
     古賀峯一連合艦隊司令官。
     フィリピンのダバオへ退飛行中に
      行方不明(後に元帥に昇進)

04・01 6大都市の国民学校で
     1食0.7合の給食実施
04・06 第31師団、
      インパール北方のコヒマを占領
04・17 支那派遣軍、
     大陸打通作戦(1号作戦)開始
04・22 連合軍、ニューギニアの
     ホーランディア、 アイタペに上陸

05・03 豊田副武大将、
     連合艦隊司令官に就任
05・05 大本営、
     古賀峯一元帥の殉職を発表
05・10 名古屋に初の女性車掌登場
05・27 連合軍、ビアク島に上陸

06・01 第31師団、
     補給途絶のためコヒマを放棄し撤退
06・15 米軍、サイパン島に上陸
06・16 成都から飛来したB-29が 北九州を
      爆撃(B-29による日本初空襲)
06・19 マリアナ沖海戦(〜20)
06・28 ビアク島の日本軍守備隊玉砕
06・30 閣議で国民学校初等科児童の
     集団疎開が決定される

07・05 ビルマ方面軍、
      第15師団にインパール作戦中止命令
07・07 サイパン島の日本軍守備隊玉砕
07・18 東条英機内閣総辞職
07・21 米軍、グァム島に上陸
07・22 小磯国昭内閣発足
07・24 米軍、テニアン島に上陸
08・02 テニアン島の日本軍守備隊玉砕
08・03 英印軍、
      北部ビルマのミートキナを攻略
08・04 国民総武装決定。竹槍訓練開始
     学童集団疎開第1陣が上野駅を出発
08・11 グアム島の日本軍守備隊玉砕
08・14 京成電車に初の女性運転手登場

09・10 中国雲南省拉孟の
     日本軍守備隊玉砕
09・14 中国雲南省騰越の
     日本軍守備隊玉砕
09・15 米軍、
     パラオ諸島アンガウル島に上陸

10・10 米機動隊、沖縄を空襲
10・11 米機動隊、ルソン島北部を空襲
10・12 台湾沖航空戦(〜16)
10・16 築軍特別志願兵令交付
     17歳未満の兵役志願容認
10・17 米軍、フィリピンのスルアン島に上陸
10・18 兵役法施行規制改正交付
     17歳以上を兵役に編入
10・19 アンガウル島の日本軍守備隊玉砕
10・20 米軍、フィリピンのレイテ島に上陸
10・23 レイテ沖海戦(〜26)
10・25 海軍に神風特別攻撃隊、初出撃
     (指揮官・関行男大尉)

11・23 ペリリュー島の日本軍守備隊玉砕
11・24 マリアナ諸島から出撃したB-29に
     よる東京初空襲(以後空襲が激化)
12・10 米軍、レイテ島オルモックを占領

01・14 ソ連軍、
     
レニングラード方面で攻撃開始
01・22 連合軍、
      ローマ南方のアンツィオに上陸
     (独軍に包囲され5月末まで釘付け)
01・26 ソ連軍、レニングラードを奪還


03・19ドイツ軍、ハンガリーに進駐




05・08 ヒトラー、クリミア半島からの
      ドイツ軍撤退を命令
     (〜13までにルーマニアまで撤退)
05・09 ソ連軍、セバストポリを奪還
05・15 ハンガリーのユダヤ人に対する
     アウシュビッツ収容所への移送が
      始まる
06・04 連合軍、ローマ入城
06・11 連合軍、北仏ノルマンディー上陸
     (オーバーロード作戦)
05・13 ドイツ軍、イギリスに対して
     報復兵器「V1」号による攻撃開始
     (09・08さらに協力な「V2」による
      攻撃を開始)

06・22 ソ連軍、戦線中央部で夏期攻勢開始
06・30 試練軍、北仏シェルブールを占領

07・03 ソ連軍、ミンスクを奪還
07・20 ドイツでシュタウフェンベルク大佐
     
によるヒトラー暗殺未遂事件起こる
     陸軍高官らが多数逮捕、処刑される
     (7月20日事件)

08・01 ワルシャワで民衆武装峰起(10・02
     までに親衛隊よって制圧される)
08・15 連合軍、南仏プロヴァンスに上陸
08・23 ルーマニアでクーデター
08・25 ルーマニア、対独宣戦布告
     パリ解放、連語y軍パリ入城

09・08 ブルガリアでクーデター
08・09 ドゴール首班の仏臨時政府樹立
08・10 ブルガリア、対独宣戦布告

09・11 ルーズベルト、チャーチルによる
     第2次ケベック会談(〜16)
10・09 モスクワで
      チャーチル、スターリン会談
     (〜20)

10・11 ソ連軍、
      東プロシア(ポーランド北部)の
     ドイツ国境を突破
10・21 連合軍、ドイツ中西部アーヘンに入城

11・08 ルーズベルト、米大統領に当選
     (米史上初の4選)

12・05 モスクワでハンガリー臨時政府樹立
12・16 ドイツ軍、アルデンヌ(ベルギー北東)
     で米英軍に対する最後の大反撃開始
     (バ゙ルジの戦い)
12・21 ドイツ軍、バストーニュを包囲
12・25 ハンガリー対独宣戦布告
12・27 連合軍、バストーニュのドイツ軍包囲
     を突破し、翌年1月末までにドイツ軍を
      撃退

1945年(20年)

01・09 連合軍、ルソン島のリンガエンに上陸

02・03 連合軍、マニラ市街に突入
02・19 米軍、硫黄島に上陸

03・03 米軍マニラを完全占領
03・10 東京大空襲
03・13 大阪大空襲(〜14未明)
03・15 閣議で大都市の疎開強化決定
03・17 硫黄島の日本軍守備隊玉砕

04・01 米軍、沖縄に上陸
04・05 小磯国昭内閣総辞職
04・06 日本軍、沖縄方面に
     第1次航空総攻撃開始
      (菊水一号作戦)
04・07  鈴木貫太郎内閣発足
     沖縄水上特攻部隊(第2艦隊)崩壊
      戦艦「大和」沈没

05・02 連合軍、ミンダナオ島のダバオを攻略
     英印軍、ラングーンを占領
05・14 政府首脳、ソ連を仲介とした終戦工作
     の方針を決定
     名古屋大空襲
05・29 小沢冶三郎中将、
      連合艦隊司令官に 就任
     横浜大空襲(市街地の半分が消失)

06・08 御前会議、本土決戦の方針の確認
06・18 沖縄の第32軍組織的抵抗終わる
06・19 福岡大空襲
06・22 御前会議、 終戦工作促進の確認
06・23 義勇兵士法公布
     15〜60歳の男性17〜40歳の女性
     で国民義勇戦闘隊を編成
06・30 花岡事件
     (秋田県花岡鉱山で強制連行された
       中国人労働者が蜂起)

07・10 仙台大空襲
     17終戦工作のため近衛元首相の
      派遣ソ連政府に申し入れ
07・18 ソ連政府、近衛特使の受け入れを拒否
07・26 米・英・中によるポツダム宣言発表
     (日本政府黙殺)
07・30 ソ連に条件付和平の斡旋を依頼

08・06 広島に原子爆弾投下される
08・07 豊川海軍工廠、B‐29の大空襲を
     受け壊滅
08・08 ソ連、日本に宣戦布告
     ソ連満州に侵攻
08・09 長崎に原爆投下される
     御前会議開催
08・10 未明、天皇の「聖断」により終戦決定
     国体護持を条件にポツダム宣言受諾
     を連合国へ申し入れ
08・12 日本の降伏条件に対する連合国の
     回答電文が到着
     電文の字句をめぐり、軍部・政府で
     ポツダム宣言授諾可否が紛糾する
08・14 御前会議で
      ポツダム宣言受諾(無条件降伏)
     を最終決定
08・15 正午、玉音放送 が行われる
     日本無条件降伏
     鈴木貫太郎内閣総辞職
08・17 東久邇宮稔彦内閣発足
08・20 河辺虎四郎参謀次長ら、マニラで
     連合軍からの降伏文書一般命令を
     受領
08・28 GHQ(連合国務司令部)
     横浜に開設(後に東京に移転)
08・30 連合国最高司令官
      マッカーサー元帥、
      厚木飛行場に到着

09・02 米歓待、「ミズーリ」艦上で
     降伏文書調印式
09・11 GHQ、東条英機元首相ら39名に
     逮捕命令(戦犯指名・逮捕)
09・26 復員第1陣1700名が
     メレヨン島から別府へ帰港
09・27 天皇、GHQのマッカーサー元帥を
     初訪問
10・05 東久邇宮稔彦内閣総辞職
10・09 幣原喜重郎内閣発足

11・30 陸軍省廃止、第1復員局に改稔
     海軍省廃止、第2復員局に改編

12・07 マニラ軍事裁判で
     山下奉文大将に死刑判決

01・17 ソ連軍、ワルシャワ占領
01・27 ソ連軍、
      アウシュビッツ収容所解放

02・04 ルーズベルト、チャーチル、スターリン
     によるヤルタ会談開催(〜11)
02・24 ソ連軍、オーストリアに進撃開始

03・07 米軍、レマゲンからライン河を渡河
03・19 ヒトラー、ドイツ全土の焦土作戦を命令

04・12 ルーズベルト大統領死去
     トルーマン副大統領、大統領に就任
04・13 ソ連軍、ウィーン占領
04・22 ソ連軍、ベルリン市街に突入
     (ベルリン攻防戦)
04・25 米ソ両軍がエルベ河畔トルゴウで
      出会う(エルベの誓い)
04・27 ムソリーニ、パルチザンに逮捕される
04・28 ムソリーニ、処刑される
04・30 ヒトラー、ベルリンの地下壕で 自殺。
      後継者にデーニッツ独海軍指令長官
     を指名

05・02 ソ連軍、ベルリンを占領
     イタリアのドイツ軍降伏
05・08 ドイツ、連合軍に無条件降伏  

06・01 米、スチムソン委員会、
     米大統領に日本への原爆投下を
     勧告
06・05 米英仏ソ4カ国、ドイツの分割占領
     などを定めたベルリン協定に調印






07・05 イギリス総選挙、
     チャーチルの保守党がアトリー勢
     の労働党に惨敗
07・16 アメリカ、ニューメキシコ州での
     原爆実験に成功。
07・17 トルーマン、チャーチル、スターリン
     によるポツダム会談開催
      (〜08・02)
07・27 イギリス、アトリー労働党内閣発足
     (政権交代にともない、
       ポツダム会談 の英代表も
       チャーチルからアトリーに交代)


08・15 仏ヴィシー政府首班・ペタン元帥に
     死刑判決(ドゴールにより終身刑に
     減刑)
08・17 インドネシア共和国、独立宣言





















09・02 ベトナム民主共和国、独立宣言
     マッカーサー元帥、朝鮮半島の
     分割占領を発表
09・29 英蘭軍とインドネシア人民軍との
     戦闘が始まる

10・24 国連憲章をソ連批准、
      国際連合(国連)の発足

11・20 ニュルンベルク国際軍事裁判
     (ナチスに対する戦犯裁判)開廷

(昭和) 日本軍・政府の動き 世界の動き
1946年(21年)

01・01 天皇、自身の神格化を否定
      (人間宣言)
01・04 GHQ、
      軍国主義者ほかの公職追放を指令

02・19 天皇、神奈川県を巡幸
     (被災地巡幸の始まり)
02・23 山下奉文大将の絞首刑執行


04・22 幣原喜重郎内閣総辞職

05・03 極東国際軍事裁判開廷
     (東京裁判)
05・22 第1次吉田茂内閣発足



02・10 オランダ、
      インドネシアの 条件付独立を承認

03・05 チャーチル、
      「鉄のカーテン」演説を行う
     (東西冷戦の始まり)




07・01 米軍、ビキニ環礁で原爆実験
07・04 フィリピン共和国、独立宣言
07・12 中国で全面的な国共内戦が始まる



10・01 ニュルンベルク裁判閉廷
      12人に死刑判決
10・16  ニュルンベルク裁判での死刑囚
      死刑執行


1947年(22年)


05・03 日本国憲法(新憲法)施行

06・01 片山哲内閣発足


06・05 マーシャルプラン発表
     (ヨーロッパ復興計画)

08・15 インド独立

1948年(23年)


02・10 片山哲内閣総辞職

03・10 芦田均内閣発足




10・07 芦田均内閣総辞職
10・19 第2次吉田茂内閣発足

11・12 東京裁判25被告に有罪判決
     (東条元首相ら7名に死刑判決)

12・23 東条英機らA級戦犯7名の死刑執行

01・04 ビルマ民主共和国独立宣言



04・01 ベルリン封鎖始まる(〜49・05・12)

05・14 イスラエル、建国宣言
     第1次中東戦争勃発


08・15 大韓民国樹立

09・09 朝鮮民主主義共和国樹立

11・02 トルーマン、アメリカ大統領に当選
1949年(22年)

02・16 第2次吉田茂内閣総辞職
     同日、第3次吉田茂内閣発足


04・04 北太平洋条約に西側12カ国調印
     (NATO)

05・12 ベルリン封鎖終了

09・07 ドイツ連邦共和国(西ドイツ)樹立

10・01 毛沢東、中華人民共和国樹立
10・07 ドイツ民主共和国(東ドイツ)樹立

1950年(24年)






6・25 朝鮮戦争勃発

7・24 GHQ、
    
言論機関の共戦闘員ら追放を勧告
    (レットパージ始まる)





11・10 旧軍人初の追放解除


02・09 マッカーシー米上院議員、
     米国務省に共産党員がいると演説
     (マッカーシー旋風始まる)









10・25中国、朝鮮戦争に参戦
1951年(25年)


04・11 トルーマン米大統領、
     連合国最高司令官マッカーサー元帥を
     罷免、後任はリッジウェイ中将
04・16 マッカーサー元帥帰国

06・20 第1回追放解除を発表

09・04 サンフランシスコ対日講和会議開催
09・08 対日平和条約、日米安保条約調印
     (沖縄はアメリカの信託統治下に)
 







07・10 朝鮮休戦会談開催
     (以後、断続的に会談が行われ
      53・07・27休戦協定に調印)

1952年(26年)


02・10 片山哲内閣総辞職

03・10 芦田均内閣発足





10・07 芦田均内閣総辞職
10・19 第2次吉田茂内閣発足

11・12 東京裁判25被告に有罪判決
     (東条元首相ら7名に死刑判決)

12・23 東条英機らA級戦犯7名の死刑執行

01・04 ビルマ民主共和国独立宣言



04・01 ベルリン封鎖始まる(〜49・05・12)

05・14 イスラエル、建国宣言
     第1次中東戦争勃発


08・15 大韓民国樹立

09・09 朝鮮民主主義共和国樹立

11・02 トルーマン、アメリカ大統領に当選

(昭和) 日本軍・政府の動き 世界の動き
1971年(46年)


06・17 日米間で沖縄返還協定調印


1972年(47年)


05・15 沖縄の施設権返還、沖縄県復活


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