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戦後60年を向かえ、私たちは戦前、戦中、戦後世代・思想というワクを超え、平和と戦争について語りあう最後のチャンスなのだと思います。私たちはインターネット放送を通し、今のままでは消え去ろうとしている無名兵士の「戦場」体験証言を無名であるボランティア記者が取材し、後世に語り繋ぐための全国的な情報センターとして、戦場体験放映保存の会を発足いたしました。日本のみならず世界の平和を願いながら皆様からの多くのご賛同を募ります。■戦場体験放映保存の会呼びかけと会則

〜戦場体験放映保存の会入会のごあんない〜

■リンクはフリーです。お気軽にご利用ください。ご連絡(senjyou@notnet.jp)いただくと嬉しいです。→
 リンク先URL→ http://www.notnet.jp/yoronsenjyohozonFrameset-01.htm
戦場体験取材予定
戦場体験の取材予定です。
戦場体験取材報告
 
 
 
この運動を実現するため、あなたの力を貸して下さい

この運動を実現するために、あなたの力を貸して下さい。
たとえば…

○呼びかけ人としてこの運動をサポートする
●保存会事務局・取材スタッフとしてフィールドワークに参加する
○元兵士の方を紹介するなど

▼呼びかけ人になってください。
賛助年会費:千円
振込先: 郵便振替口座 00100-4-760143 戦場体験放映保存の会
なお、通信欄に@お名前公表の可否(必須)Aメールアドレス(あれば)B職業・肩書(任意)をご記入ください。
ジャパンネット銀行での振込みも出来ます。
くわしくは「保存会入会のごあんない」をご覧下さい。
▼戦場体験の証言をしていただける方をご紹介ください。
みなさんの身近に戦場体験がある元兵士、手記などの戦場体験に関する資料をお持ちの方がいましたら是非、戦場体験放映保存の会まで情報をお寄せくださいます様、宜しくお願い申し上げします。保存会までご連絡ください。
お打ち合わせの上、スタッフがお伺いして取材をさせて頂きます。
▼戦場体験の証言をお送りください。
自主制作のホームビデオの、録画テープ、DVDなどお送りください。放映には制作者名を明記し、版権は制作者ご本人に帰属します。
▼ 証言集を公開する「世論力テレビ」への
  リンクを貼っていただける方をご紹介ください。
戦場体験放映保存の会連絡先
〒114−0023 東京都東京都北区滝野川6-82-2
戦場体験放映保存の会
■FAX: 03・3916・2676 ■ Eメール: senjyou@notnet.jp 

無名・無償・無色
私たちはあの忌まわしい戦争の記憶を後世に残す、受け継ぐには政治信条、宗教、年齢、職業、地域、性別、などを一切超えたあらゆる人たちによる共同作業によって成り立つのです。
【無名】
当時たった一銭五里の召集令状で戦場に送り込まれ、無名であった一兵の証言を無名である一市民が取材する。

【無償】
生産性が取れないという理由で大手マスメディアは「戦場」を取り上げない。つまり、見返り(報酬)を求めない無償(ボランティア)の精神だからこそ出来る事ではないのでしょうか。

【無色】
あらゆる思想に囚われることなく、すべての元兵士の証言を聞き取り、戦場の真実を掘り起こす。語る側も聞く側も垣根を取り払い語り合う。
 呼びかけ人名簿一覧
2006.01.22現在
氏名公開賛同者:220名
匿名賛同者:118名 
合計:338名
ビデオ販売のご案内 戦場体験放映保存の会保存会制作による戦場体験証言ビデオ
戦場からの証言 第一巻【リーフレット付
収録証言者

◆藤岡明義さん▲中国中部 ▲フィリピン、ホロ島
◆山内武夫さん  ▲サイパン島
◆中野 秦さん  ▲満州 △シベリア捕虜収容所
◆多田 清さん  ▲満州 ▲中支派遣  ▲南方派遣
税込2,000円
COLOR◆69min.◆MONO
【販売ビデオのお支払い・発送方法】
お支払いについて:郵便振替もしくはジャパンネット銀行口座振込。入金確認後、商品を発送いたします。
※商品は在庫が有る場合には3日〜10日で到着します。ただし、ご注文商品の在庫が無い場合には多少お時間がかかる場合もございます。

お問合せは、戦場体験放映保存の会まで
証言映像の配信
「戦場体験」放映保存のために…

気づいたことがあります。
戦争が終わって六十年。痛切な「戦場体験」がまもなく消え去ってしまおうとしています。
この体験は現在ほぼ八十才以上の方々にしか残っていないものだからです。戦争を知らない若者たちとの世代ギャップも拡がります。
いま日本が大きな転換期を迎えていることは誰もが感じています。それだけに、この大切な歴史の遺産を正確な史実としてしっかり刻印しておかなければなりません。
私たちがこれに気づいたのは、たまたま、インターネット「世論力テレビ」局が一年前からこの取材・放送を行っていたところ、意外なほど大きい反響が寄せられ人々の話題になってきたからです。玉砕の孤島で唯一の生存者の体験談など想像を絶する証言です。
この仕事は視聴率や採算性を考えては成り立ちません。ボランティア活動だからできることなのですが、じつは、この運動をしているのは若いボランティアたちなのです。
それならこの仕方を拡げ、次の、また次の世代のために全国ライブラリーとして保存していくことができないか、と考えました。
これは、政治信条、宗教、年齢、職業、地域、性別、などを一切超える全世代共通の遺産ですから「無色、無償、無名」を原則に当面の呼びかけ人を以て「戦場体験放映保存の会」(以下保存会)を発足することにしました。以後、ご賛同頂いた方々を全て呼びかけ人とし、呼びかけ人全員で保存会を構成します具体的な活動を次のように考えます。
▼ 一人でも多く、埋もれゆく兵士の戦場体験者を取材し、
  「世論力テレビ」局(代表:上田哲、http://www.notnet.jp/)から放送します。
▼その版権は保存会(将来NPO化等を検討)に帰属し、全証言をDVDなどに記録化します。
▼ 呼びかけ人は千円の賛助会費を負担し、制作、放映、DVD化等の実費に充てます。

鵜野義嗣(出版社社長)  ▽金秋蔦雄(一月会幹事)  ▽川上剛太郎(音楽史名誉教授)
▽伊佐地林造(人権擁護協会会長)  ▽原 久子(文化活動主宰)  ▽田所智子(医学博士)
 

■戦場体験放映保存の会  会則
一、(名称)この会を「戦場体験放映保存の会」と呼びます。

二、(目的)この会は太平洋戦争で戦場体験をされた方々の実録を放映し、広くその記録化を目指します。

三、(構成)この会は、「無色、無償、無名」を原則とする「呼びかけ人」によって構成されます。呼びかけ人のお名前はインターネットで公開(匿名可)します。

四、(資金)この運動の資金は呼びかけ人、一人千円の協賛金によって実費をまかないます。

五、(事務所)この会の事務所を東京都渋谷区神山町17- 1におきます。

六、(事務局)戦場体験放映保存の活動の実務を行うため、事務局をおきます。事務局に事務局長を選任します。

七、(版権)放映は「世論力テレビ局」から行いますが、版権は「戦場体験放映保存の会」に帰属し、そ
の保存(CD、ライブラリー等)は戦場体験放映保存の会によるものとします。

八、(総会)戦場体験放映保存の会総会を年1回開き業務、会計等の承認を求めます。会計年度は一月一日から十二月三十一日とします。総会は必要により臨時に開くことができます。
 
保存の会のチラシをプリントして身の回りの方に配布しましょう。 ◆データ形式:PDFファイル(サイズ:A4)

プリンターをお持ちでPDFデータ出力が可能な方に当会のチラシデータをはじめ、各資料のデータをご提供致します。
チラシデータをご希望の方は Eメール senjyou@notnet.jp までお気軽にお申し付け下さい。
ご注意:データ容量が大きい事もありますのでネット環境によってはデータ送受信出来ない場合もございます。「宅ふぁいる」でのデータ送信になります。各自のネット環境をご確認下さい。
▲チラシのファックス送信サービスも承ります。
 プリンター、ネット環境によりデータの受領が不可能な場合はチラシをファックス送信いたします。
 上記の戦場体験放映保存の会事務局までファックス番号をお知らせ下さい。追って資料を送信いたします。


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